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MakeShopとCRM/メールマーケティング連携でファン化を進める5つの方法

2025.11.27

MakeShopでネットショップを運営していると、「どうやって新しいお客さまを増やすか」に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
ただ、最近では広告費の高騰や競争の激化によって、新規のお客さまを獲得するだけでは、売上を安定して伸ばすのが難しくなっています。

そんな中で注目されているのが、「すでにいるお客さまとの関係を深めて、ファンになってもらうこと」です。

特に、CRM(顧客管理)とメールマーケティングを連携させることで、ひとりひとりに合わせたコミュニケーションができ、リピート購入やファン化へとつなげやすくなります。

この記事では、MakeShopとCRM、そしてメールマーケティングをうまく組み合わせることで、お客さまとのつながりを強める5つの具体的なアプローチをご紹介します。

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なぜ今「CRM×メールマーケティング」が注目されているの?

近年、EC業界では広告費が上昇し、新規のお客さまを集めるためのコスト(CAC)が高くなっています。
さらに、EC市場が成熟していることで、今までのように「広告を出せば売れる」という状況ではなくなってきています。

そのため、「一度買ってくれたお客さま」を大切にして、何度も購入してもらう関係を築くことが、ショップ運営の安定につながるようになってきました。

そこで活用されているのが、CRM(顧客情報管理)とメールマーケティングの組み合わせです。
CRMで管理したお客さまのデータをもとに、それぞれのニーズに合った情報をメールで届けることで、「私に必要な情報だ」と感じてもらいやすくなり、ファン化を促進できます。

お客さまの属性や過去の購入履歴に応じて内容を変えることで、開封率やクリック率、最終的な購入率(CVR)まで向上する可能性があります。

このように、一度ご縁があったお客さまとの関係を深めていく取り組みこそが、これからのECサイト運営において重要になってきているのです。

MakeShopとCRMを連携すると、どんなことができるの?

MakeShopは、ECに必要な機能が揃っている高機能なカートシステムで、CRMに関連する基本機能(会員管理、ステータス管理、メールマガジンなど)も備えています。

さらに、外部のCRMツール(例:カスタマーリングスやKARTEなど)と連携することで、より高度なデータ活用や自動化が可能になります。
ここでは、MakeShopとCRMツールの連携で実現できることをいくつかご紹介します。

購入履歴をもとに顧客をセグメント分けできる

「過去に〇〇を買った人」や「高額商品をよく買う人」など、購入履歴に基づいてお客さまをグループ化できます。
これにより、それぞれのグループに合わせたメール配信やキャンペーンの案内がしやすくなります。

属性情報でアプローチの精度を高められる

年齢、性別、地域などの情報を使えば、「20代女性向けの新作アイテムを該当層だけに案内する」といった、より効果的なターゲティング配信が可能になります。

条件を設定して自動でメールを送ることができる

外部CRMツールとの連携により、「購入後7日でフォローメール」「最後の購入から30日経過でクーポン送付」など、条件に応じた自動メールの配信が実現できます。
手作業の手間を省きながら、タイムリーな接触を継続できます。

カゴ落ちや閲覧履歴を活用したメール施策

MakeShop単体ではカゴ落ちメール機能は備わっていませんが、外部ツールを使えば、「商品をカートに入れたまま購入しなかったお客さま」へリマインドメールを送るといった対応も可能です。

このように、MakeShopとCRMを連携させることで、データを活用した“お客さまに寄り添ったアプローチ”ができるようになります。

メールマーケティングでファンを増やす5つの方法

CRMで得られる情報をもとにしたメールマーケティングは、ファンを増やすために非常に有効です。
ここでは、EC運営者がすぐに取り入れやすい、5つのメール施策をご紹介します。

1.お客さまに合わせた内容のメールを送る(パーソナライズ配信)

過去の購入商品やカテゴリ、閲覧履歴をもとに、「あなたにおすすめの商品はこちら」といったパーソナライズメールを送る方法です。
これにより、「自分に合った情報が届いた」と感じてもらいやすくなり、メールの反応率が向上します。

※MakeShop単体では限定的な配信となるため、外部CRMとの連携を活用することで実現が可能です。

2.しばらく購入がないお客さまへ再アプローチ

「最後の購入から60日以上経過した方」に対して、「またのご利用をお待ちしています」といったフォローメールを自動送信することで、再訪や再購入を促せます。
これも、外部CRMツールとの連携によって柔軟に設定可能です。

3.レビュー投稿をお願いするフォローメール

商品購入後に、「商品はいかがでしたか?レビューのご協力をお願いします」といったフォローメールを送ることで、レビュー数の増加につながります。
MakeShop自体にはレビュー依頼メールの自動送信機能は明記されていませんが、外部ツールを活用することで自動化が可能です。

4.季節やイベントに合わせた情報配信

季節ごとのイベント(バレンタイン、母の日、年末年始など)や、誕生日に合わせてメールを送ることで、自然なタイミングで商品を提案することができます。
「期間限定セール」や「季節商品」の紹介も効果的です。

5.リピーターやロイヤル顧客向けの特別コンテンツ配信

一定回数以上購入してくれている方にだけ、「限定セール」や「商品の開発裏話」などの特別コンテンツを届けることで、より深い関係を築くことができます。
「このお店からのメールは楽しみ」と思ってもらえるきっかけになります。

運用を成功させるためのポイント

メール施策を成功させるには、ただメールを送るだけではなく、内容の工夫や継続的な改善も欠かせません。

売り込み感が強すぎないよう注意する

毎回「買ってください!」という内容だと、読む側は疲れてしまいます。
「商品の使い方」や「選び方のコツ」といった役立つ情報も交えながら、バランスよくメールを構成しましょう。

データの管理や個人情報保護に配慮する

顧客データを扱う以上、セキュリティ対策は必須です。
MakeShopはSSLに対応しており、外部ツールと連携する際も信頼できるサービスを選ぶようにしましょう。

配信結果を見ながら改善を重ねていく

開封率・クリック率・コンバージョン率などを計測し、どの施策が効果的だったかを分析しましょう。
A/Bテストなどを活用しながら、少しずつ改善を重ねることで成果が出やすくなります。

まとめ

この記事では、MakeShopとCRM・メールマーケティングの連携を通じて、お客さまとの信頼関係を深め、ファンになってもらうための考え方や方法をお伝えしました。

特に、CRMツールと組み合わせることで、MakeShopの運用はより効率的かつ戦略的になります。
新規集客だけに頼らず、今いるお客さまとのつながりを大切にすることが、売上の安定とブランド価値の向上につながります。

以下に、この記事のポイントをまとめます。

  • CRMとメールマーケティングの連携で、お客さま一人ひとりに合わせたアプローチが可能になる
  • MakeShop単体機能に加えて、外部CRMツールと連携することで、データ活用や自動配信の幅が広がる
  • ファン化を促すメール施策(パーソナライズ配信、再アプローチ、レビュー依頼、季節配信、限定コンテンツ)は効果的
  • 信頼されるメール運用のためには、売り込みすぎない内容設計、情報管理、配信後の改善が欠かせない

「CRMを導入したいけど、どう進めていいかわからない」「もっと効果的にメールマーケティングを活用したい」
そんなときは、専門家のサポートを受けることもひとつの選択肢です。

レリゴ株式会社は、ECサイト運営やWeb施策をトータルで支援するWebサポート会社です。
CRMやマーケティング施策の導入・改善において、さまざまな企業をサポートしてきました。

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ライター紹介

  • レリゴ編集部

2004年よりEC周りの制作を中心に、WEB制作企業として、これまでに数多くの企業をサポートしてきた「レリゴ株式会社」のメディア編集部。幅広い分野の企画・制作・マーケティングを一気通貫で行い、企画から運用まで幅広いサポートを実施。今までの経験やノウハウから、コラムやお役立ち情報を発信しています。

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